Wooden wheels

 夏のコウサク室、第10話。
 クルマ(自動車)を作るつもりが、
 クルマ(車輪)にいきつきました。
 まずは昨年も作った古タイヤ。あの時は怨念を込めすぎて、どっかで拾ってきたホンモノみたいに上手にできてしまい、木製なんですよ〜わざわざ作ったんですよ〜と、いらん説明をつけなければならないメンドウなモノとなりました。
 ということで、同じ作り方で、もっと味のある(雑なだけ)ナチュラルエコ(無塗装ってだけ)な仕上げで再チャレンジ。 丸く切った薄ベニヤを重ねてタッカー(でかホッチキス)で止めただけのものです。な〜んだ地道に木を彫ったんじゃないのか〜手抜きねって感じですが、それらしく見せるには?ってことで懸命に考えたすえの工法です。
 コンナでも真っ黒に塗って写真に収めれば、ゴム製のホンモノに見えるもんなんですな。
つづきは

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Iron wood

 前回の話にもでてきたポルシェ。切りだして削りだしました。
 美しいシルエット。。。でてますかね?背中のあたりだけ、、、
 コレは結構イイんでナイ?
 しばらく前に固〜い木を切ったあと、さらに固そーな木がでてきたので同じように切ってみました。その名も”アイアンウッド”訳せば鉄の木。ビビリながらも切り始めたら、前のほど固くはナイ。
 この木は重くて水に浮かばない木、ということで名が通っているようですが、浮かばないのはあたりまえ、なんと糸ノコで切削中にでてくる木屑(木紛)が!
 ボタボタと下に落ちていくではありませんか。ボタ雪のように。。。
 ふつうの木ならボンワ〜ンと空中に舞って煙のように充満し、マスクをしてないとくしゃみが止まらなくなるんですが、コイツは違う。降っては降ってはずんずん積もる。
 切り刻んでも重さがしっかり感じられるので、小さくても金属製ミニカーのような重量感。
 コレは結構イイんでナイ?
つづきは

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Mercedes benz

 I’d like to do a song of great social and political import.It’s goes like this….
 Oh Lord won’t you buy me A Mercedes Benz_(つづりあってるかな?)
 クルマの大様といえばベンツ。メルセデスと呼んだほうがちょっとコダワリ派ヨってのをアピールできますね。
 前出の分かってる風、丸ごとコピペ英語は、ジャニス・ジョプリンの曲”Mercedes benz”
 「オ〜ロ〜ウォンチュバーミィーアメロースィーディースベェーエーン」ってヤツね。
 お〜メルセデスベンツはメロースィーディースベェーエーンなんだな、やっぱジャニスすげ〜な〜!と意味なく発音に感心したのはワタクシだけではないはずです。 で、メルセデス。好き嫌いの好みはパックリ分かれるところでしょうが、やはりクルマ界のトップなのでしょうね。好き嫌いの好みはパックリ分かれるところでしょうが、、、
つづきは

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Krtek

  ”もぐらとじどうしゃ”というチェコの絵本があります。
 日本版で1969年初版なので、なんと四十年前の作品ですね。幼い頃から大好きでした。今でもまったく色あせない。
 なんとこの絵本、アニメ映画のシーンを切り取ったダイジェスト版だったんですね。数年前に単館上映の原作映画を観て、絵本の中のすべてのシーンが動画の一部だと知り、色あせるどころか、ますますリスペクト!小さな映画館でおもわず、おお〜とか、なんと〜!とか小さい声で叫んでました。(周囲の人もマニアっぽい人だらけだったので安心してリアクションできた。)
 その上映期間終了後、発売予定となっていたひじょうに高価なDVDボックスセットいきおいあまって予約までしてお買い上げ。
 で、話の中のワンシーンからコンナのを!

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Scrap shop

 クルマ命生活をしていた頃、完全プー太郎期間がアリ(というか今までずっとそうですが、、、)まったく仕事をしてナシ(って今も、、、)なのですが、なぜかツナギを着て、毎日自動車の解体屋さんに通勤していたことがあります。
 全く頼まれてもいないのですが、廃車引き取りについていったり、鉄屑引き渡しについていったり、陸運局についていったり、心配してもらっておこずかいもらったり、、、
 古いクルマが好きだったので、とにかく古いクルマがドナドナやってくるだけでもシアワセ〜でした。な〜んも考えてなかったのでしょう(って今も、、、)。
 と青春プレイバックにさせてくれたのは、このボツ作品。。。
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