handle of MANAITA-01

今回はしっかり写真を撮っておいたので、二回に分けてのご報告。

「結婚式の引き出物用にオリジナルデザインのまな板を作りたいの!」ということで、まずはお話が始まりました。

とはいっても、新郎新婦はデザイナー。
全体の構想はスッカリまとまっておりました。

マイツキ工作隊の担当部分は把っ手(とって)のみ。
まぁ制作協力ってことですな。

「把っ手付きまな板にしたい!そこがキモです。キモをすべてお任せします!」
なんておだてられ大してやった事もない鍛金(たんきん)でいっちゃお〜!と提案。
つづきは


まずは金属選び。とはいっても素人が叩いて曲げられるのは銅ぐらい。

アルミはもっと簡単に曲がります。

しかし銅の方が高級そうで頑丈です。、
アルミは一円玉、銅は十円玉。

十円玉も焼きを入れてからペンチでギューとやるとグニャ〜ってなりますよ。

お金を加工したら犯罪ですよ。

石の上にのっけてカンカンカナヅチで叩いてのばすとビロ〜ンてびっくりするぐらいのびますよ。

時効話はこの辺にして、適当な長さに切った銅棒を焼きます。

七輪で焼く必要は全くありません。バーナーがガス切れのためサンマ用の炭焼きにしました。

焼けたかな?
ま〜だまだ?
なんか七色になってイイ感じ!
コレどこまで焼けばイイんだろ?

つづく。

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