Cab over

 こどもの頃、スーパーカーが好きでしたが、なぜかワンボックスも好きでした。英語ではキャブオーバーっていうらしいですが、いわゆる箱形のクルマですね。箱にタイヤが四つついてる、いかにも商業用ってヤツです。
 おそらく、小学生時代、夏休み中ずーとひとりぼっちでいなかの爺ちゃん家に滞在しているワタクシ(おいてけぼりでさみしかったわけではなく、自ら出向いて自然を満喫してました)のまえに、ほんの数日だけ、五人家族でワイワイガヤガヤにぎやかにワンボックスを駆ってやってくる、いとこのなかよし三兄妹が、なんともたのしそうで憧れていた(家族構成ではなく広い車内)のが原因だと思います。
 で、前々々回も登場したコウサク本のペーパークラフトを拝借。 いかしたグラフィックはワタクシオリジナルです。
つづきは

“Cab over” の続きを読む

Car carving vol.2

 巧く木彫りをするには、とにかくよく切れる刃物を用意しなければなりません。前回、ちょっとした木彫りをしたので、刃物がよく切れる状態です。しばらく刃物を研がないと、勘がニブってて、研いでも研いでもあんまり切れなくて、しばらくやってると指の皮がすれて血がにじんできて、な〜んかいらんところで根性をムダに消費。。。
 しかし、今はキレてます。
 で、木っ端を彫ってみました。な〜んとなく昔のアルファロメオ風。
 な〜んか締まらない。ボツ。
つづきは

“Car carving vol.2” の続きを読む

Car carving

 以前作らせていただいたウッドデッキのあまり材。
 レッドシダーという香り豊かな芳香剤にもなる木材で、加工も容易。地道に削りだしてみることにしました。
 まずは、おおまかにナタで割ります。木目が通っているのでスパーンと気持ちよく裂けます。
 もちろん削るのはクルマ。六十年代の古くてカッコイイスポーツカーをつくろうとしましたが、、、つづきは

“Car carving” の続きを読む

T-Ford

 第二弾の車両はクラシックカー、T型フォードです。これはペーパークラフトでイイ雰囲気でてますが、ワタクシのお宝コウサク本からちょっと拝借して試作。残念ながらオリジナルではナイのです。
 前世紀の変わり目に、自動車の数は世界中でたったの数千台。1908年、大量生産方式を採用したフォード社がT型フォードを売り出し、生産打ち切りの1927年までに1500万台を販売。1930年には自動車の年間生産台数は413万台。2000年には5562万台。
そのままふえつづけて、、、
ネットで適当に調べた情報だから数字はアバウト、鵜呑みにはしないように!
つづきは

“T-Ford” の続きを読む

Car modeling

 夏休み、、、どのようにお過ごしでしょう?
 ワタクシ?ワタクシに休みなどありません。
 どうせずっと休みみたいなモンだろって?そっ、そんな、、、世間が勝手にワタクシを休みに追い込んでるだけで、、、どっちにしろ年中、夏休みのコウサクをしていることは事実です。コウサクヒトスジ十六年!(スジが非常にホソーいですが、、、)
 盆明けからの残暑のおかげサマで作業がはかどりませんので、夏のコウサク10連発!のご報告。
 ほとんど、ボツ作品です!オオ〜おぞまし〜
つづきは

“Car modeling” の続きを読む