個展「むずかしくない彫刻展」会場の序盤は、2008〜2009年に作った「団地と公園」シリーズと、2010年の「クルマと交通」シリーズのモノがパラパラと。
壁に散らばる団地群は担当学芸員さんとの苦労の末の会心作(カイシンサクってこんな漢字だった?)。提案から材料調達、設置までお世話になりました。
クルマの屋根にちょこんと収まったサーフボードみたいなヤツ。広角レンズのせいで小さく見えるけど、二人掛かりじゃないと上がらない量です。
今回展示する目玉商品。全長360cmのバス。一回組上げたのを分解して梱包して縛り付けてます。180cm×90cmのコンパクトサイズにまとめてスッキリ。車内は助手席までほかの荷物でいっぱい。このまま、東名、名阪、山陽道と端から端まで疾走。
事後報告ですが、広島県に入ったところで突風にあおられ屋根の梱包が一部破損。バリバリ音が鳴り響き、追い抜く車がみんな振り返る。かっこ悪いけど落ちるほどじゃないんでそのまま進み、広島にある作品と合流。
全ての作品が一同に集まるとトラックいっぱいになるかと思いきや、2tロングのレンタカーはガランガランの平積みで、無事に宇部への搬入を終了。
そろそろ搬入は業者さんにおまかせしたいお年頃ですね。。。正直キツイ。