春の連続企画
私の道具シリーズ第二夜。
ノミ一本でひたすらに丸太と向き合う木彫家。なんてのに憧れますが、木削るにもまずはザックリ切り出してからにしないと効率悪くない?というわけで、
ノコギリだよ全員集合!
まずはふつうのノコです。替え刃式。さあ切ろうぞ切ろうぞ!というときはこの三本です。岡田金属工業所製。
なぜココのを選んだかといえばズバリ名前。
ゼットソー!ハードインパルス!切れないワケなかろうモン。
種類が多すぎて三種類に手を出したけどそれぞれよく使います。
電動ノコは便利でパワフルですが騒音を発するのが残念。その点ふつうのノコで上手に弾けば私も森の音楽家。
切れない刃はイイ音出ないし切れが悪いし疲れますが、極限まで切れなくなってからのケチケチ交換が常。
危ないのでそうゆうのもうヤメたい。
続きましては電動糸鋸。プロ用でオススメなのはユタカ製。
非常に高価です。しかしその辺のホームセンターにあるものとは全てにおいて桁違いです。
と力説しながらワタクシのはあえて旭工機製。だってユタカのは色があんまり好きじゃないんだモン。ユタカのとそんなに変わらない(値段・性能)かな?少し割安感があるかな?ウチでもっとも高価な機械。ずっと昔にマキタから出ていたプロ用糸鋸というのがコレでした。コレそのもの。
マキタのOEMで出してたんですね。ネット時代になって気づきました。アイボリーボディーに赤いロゴがキラリとひかり、工具店で一目惚れしたけれども当時とても手に入れられるような価格ではなかったです。
でもコレは型は同じだけどふつうの銀色。購入時は本気で全塗装しようかとも考えていたけど結局保留。現在の型は卵色・水色・白の淡い三色(復刻版だな?やるな旭!)でかなりワタクシ好みのようです。悔しい〜
工具の色なんてどうでもイイじゃないかとお思いでしょうが、もう完全に性癖なのです。