年始から机上の作業がえんえんとつづき、肩や腰が痛くなりもんもんとしてたので、ウッドデッキのリニューアルにとりかかりました。ウチのもやってよ!とよく声をかけられますが、自分の場所だからやるのです。思いつきで始めるのです。計画性がないのでヒトん家のなんてできません。
ボクの作業場でもある板の間ですので15年分のシミや汚れがポロック風にかっこよくなっています。しかし根太が腐っているのでずいぶん危険地帯。いい味の木材は作品の材料として再利用します。
新しいデッキ材はネットでバーゲンセールしていた、米ヒバ。以前サンプルを取り寄せたときは、爽やかな香りを放つと良い方向に捉えていたのに…まとめて匂うと…クサい。もう買わない。さらにケチって薄い板にしたのでビヨビヨたわみます。出来立てなのに相当汚れてしまっているのを差し引いても明らかに失敗。よくよく考えて作ったので、もう直さない。
腐っていなかった根太部分と腐っていた部分を取り除いた板の間部分で、アンティーク調ベンチ?いや、アンティーク材の新作ベンチを制作。ウチのも作ってよ!とよく声をかけられますが、自分のだからやるのです。思いつきで始めるのです。計画性がないのでヒトん家のなんてできません。
真剣に取り組むと疲れるので、図面も何も書かず適当につくります。そうするとイイ感じになるのによくよく考えてつくるとなぜ?