Pyramid

正三角形ってキレイに描けますか?
今はコンピュータでささっと描いてプリンタ出力するだけですが、以前は三角定規やら分度器やらコンパスなんかを用意して、結局最後は勘で、、、ビミョーな角度。
算数は得意だった気がするんだけど、、、なんか正三角形の書き方ってあった気がする。忘れた?覚えてない?イヤ、知らない。
感覚(勘描く?)で乗り切りです。今回のコレは三角形が必要だったんじゃなくて、四角錐(しかくすい)っぽい箱をつくったあまりです。
四角錐っぽいってなんのこっちゃ?
ちなみに四角錐は英語でピラミッドです。へ〜知らんかった。
つづきは


この箱、どう説明すれば?四角錐っぽい箱、長四角錐?とにかく四辺がすぼまった形です。ステキなカラーリングは意図したわけでなく、材料を再利用しただけです。こういう無作為な感じはネラウとなかなか出せないんだよな〜どうせ塗りつぶすんだけど。
という話は置いておいて、これどうやってつくる?
板の厚みは12mmくらい、面と面の合わせ目(板の小口)って角度何度よ?全部の接合部が変な角度になってます。たぶん計算式があるんです、たぶん。
以前大きな設計事務所の雑用係として働いていたとき、模型用スチレンボードで四角錐を作ったら、設計部の上司(東京大学建築学科卒)に、へ〜スゴイねどうやって計算したの〜?って尋ねられたことがありました。
けっ計算?ケイサンするんですか?
なんだ〜計算式知ってるのかと思ったよ〜
現物合わせでつくるなんて大工だね〜
という評価(イイのかワルいのか)をいただきました。
四角錐の合わせ目の角度を計算するという異次元の発想を目の当たりにして、設計の仕事はワタクシにゃ向いとらん!と確信したことが思い出されます。
今回の箱ももちろん現物合わせ。1ミリくらいすき間あいたけどパテ埋めで、、、
感覚(勘描く?)で乗り切りです。

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