Three-dimensional

順調な滑り出しで始まった展覧会準備。
後で何が起こるかわからんからドンドン進めとけと思いつつ、せっかく市が招待してくださるので、余裕をみせて手みやげを制作。

昨年の夏に全国版ニュースで取り上げられ、話題になった宇部キャラクターをボクなりに立体化してみました。

う〜、やはりなんとなく似てしまったか?
こどもは素直なもんで、「Pチューのなかまみたい!」との意見。

ですね、やはりなんとなく。。。ほとんど。。。かわいいキャラは皆そんなもんでしょう。
ボクなりの意見としてはですね、やはりですね、目と口(ほっぺたもか?)が特に。。。遺憾です。

キャラクターのキモですからね、やはりココをですね、もうちょっと頑張って考えてですね、オリジナルな表現を生み出したいところですね。2等身キャラなんてどれも同じような体つきですし。


もう一匹、彫刻キャラクターもついでに立体化。
平面のコイツに初対面したとき「ゔっ…」と拒否反応を示してしまったボクですが、真剣に取り組んだのでまあまあの仕上がり。

帽子と両腕を取り外せばモアイのなかまみたいで可愛いです。(平面では手に何か持ってたけど無視。)

こちらは、ニュースに出るほどの問題児ではないので、いっそ量産して小銭を稼ごうよ!と持ちかけたところ、学芸員の方が市の担当者に問い合わせてくださり、、、問題が起きると問題なので却下。

キャラクタービジネスはデリケート。当たるとデカいという認識が広まってますからね。最近では大学でもキャラクターやらフィギアやらを専門で取り扱う学科があるそうで、、、

おとなぶって難しく考えすぎると、素直なこどもがドン引きするんじゃなかろうか。

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