どーんときましたね、春が。ぽかぽかのが。
毎年、春が来る前に、我がアトリエ前に広がる芝生庭、っていっても約一坪。
所々ハゲっちゃってるけれどまぁペロンっと広がってるんですよタタミ２枚分。
そこを毎年、ボーボー焼くんです。
なんで焼くかって？
そりゃ〜焼きたいからです。火遊びです。
実際の野焼きは害虫のタマゴや雑草のタネ、枯れた草を灰にして、春の芽吹きを
促すんらしいけどタタミ２枚じゃ関係ないでしょう。たのしむだけです。
ボクはただバーナーでボーボーしたいだけ。
たのしいのよボーボーって！
とにかく好きなんで毎年寒さに耐えながら２月にやってたんだけど何のことはない、３月になればあったかくて快適な焼きを催すことができました。来年からもあったかくなってからでいいやといまさら気付く。芝の新芽がすでにチョロチョロ出てるのなんて燃やしてしまえ。
燃え尽きてその後、ぽかぽかつづきで子供を連れてツクシ探し。う〜んコテコテに春を演出。ヤラセなのか。ところが仕込みが足りなかった。近所のスギナっ原は二カ所しか知らないのに、有力候補の方にコンクリートがしっかりぎっしり敷きつめられてました。
残るもう一カ所は貧相でマジ探しして希少な４本をゲット。一本はビローン。
痩せた土地の春の雑草も、もはや超レアでした。