Unic

コンクリートタイヤ完成。重さを量りようがないけど、たぶん420kg。ボクのなかでは最重記録。

石彫の作家さんたちなんかだと10トンの作品のために30t〜40tなんて単位の石材を調達するのはザラだそうね。このコンクリ塊の百倍…聞いただけで腰が痛む。百分の一とはいえ重くて転がすのも一苦労。一週間ほど打ち水をしながら放置してから運送屋さんのユニックに引き渡し。ユニック?って何。正式には古河ユニック社製の小型クレーン付きトラックの名称のようね。会社名がそのまま道具の名前として呼ばれているパターンね。古河製じゃなくてもユニックって呼ばれてるみたいな…

バンドエイド(絆創膏)みたいなもんか…あ、あれはジョンソンエンドジョンソン社か。「わ〜血が出た〜ジョンソンエンドジョンソンもってる〜?」とか言わんね。ベビーオイル出されるか?

そういえば数年前(10年以上か?)「おっ31(サーティー・ワン)。アイス食おーか?」って帰国子女の知人に言ったら、「バスキンロビンス?いいね〜」って答えられて軽く驚いたことがある。向こう(米国)での通称はそっちみたいね。ワォ!かっこいい。ってのもあったけど、看板にバスキンさんとロビンスさんの名が刻まれていた事にそのとき初めて気づいて驚いた。何十年も31の数字しか目に入っていなかったとは。最近は頭文字のBとRって文字と31が重なってなってるね。(先週食って気づいた)

話を戻して4tユニック到着。ユニックだと軽々…コレは軽いからイイけどね〜転がるのが困るね〜とか運送屋さんに言われながら楽々搬出。

この後、この運送屋さんは10t車に乗り換え、他の作家さんの数トンの作品をピックアップして高速道路を使わず片道1,000kmの道のりを走ったらしい。おそらく還暦くらいですよね?社長さん。しかも今年の夏、二往復…タフマン。

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