SUNTORY Hakushu

サントリー天然水 南アルプス白州工場 見学施設内に、デザインと制作の監修をした模型を納品しました。幅4.7m、高さ1.2m、奥行2m。プロジェクションマッピング用の大きな山、第二弾です。2年前に作った奥大山ブナの森工場に比べ、縮尺は倍になり範囲も拡大。等高線無しのスムースバージョン。

前回手伝っていただいた老舗造形屋さんとタッグを組んでの制作・搬入・設置。エレベーターに入るギリギリサイズで制作し、現場で一体化させるのはなかなかの作業量。しかしそこは安心確実な技術力。前回と比べ物にならないほどスムースに完了しました。
人気の工場見学。首都圏からのアクセスも良いので是非行ってみてくださいね。(※写真では作業のため山に上ってますが、実際は見るだけです!)

Digital carving

高級切削機の予約期限までに精密なデータが間に合わず、少し荒いデータで削り出し。あとは人力で仕上げていきます。
それにしてもデータどおり指示どおり。ある程度のエッジは消えると予想したけど、拡大したらくっきり見えてくる。細かいポリゴンが全部でた!全部いらない。。。仕上げていきます。

Endmill cutting

デジタル強化年ラスト作業です。
ラストデジタル機械は、時価ウン千万円の切削工具!

3Dデータ初心者には荷が重すぎ物件のため、サンプル作るところまで自分で頑張って、本番のデータ仕上げは専門の業者さんにお願いします。

で、試しに作ったサンプル八ヶ岳。山はそのままの寸法では低く見えちゃうんで誇張します。サンプル八ヶ岳は実際より二倍の高さ。手のひらサイズの小さい山ならこのまま3Dプリンターで出してもかなり精密なのになります。

しかし今回は最大で2m×1mの厚さ25cmまで削れるでっかい機械で厚さ2mmずつ発泡材を削って重ねての設定。切削開始からの予想終了時間は約1ヶ月。。。何時間とかじゃなくて何日って単位。。。

このでっかいのはいま超多忙な時期だそうで独占契約できないので、夜から朝までのスケジュールを1ヶ月予約。。。昼間働いて、交代なしで文句も言わず夜中もずーと働く超働き者。

ずーと働くには働くけどやったらやりっぱなしなんで、形はできてもザラザラボソボソ。仕上げはぜんぶ手作業入ります。人間は年が明けてから、昼間交代しながら文句言いながらしばらく頑張ります!