Rope ladder

火の用心つながりで、もう一品。

「はしご車 – Soft ladder truck」
木製の車体は30センチくらい、縄梯子は、、、長いよ。長いの作っておいてよかった。ミュージアム・スタジオの天井まで届いた。
車体のシルエットは50年代のアメリカ風。糸鋸で簡単に切り出す予定だったのに、固い木を使ってしまいウマくいかず、大部分を手で削りました。そのへん写真じゃ伝わらないけど実物は、手をかけたぶんイイ感じがでます。
真鍮製のイイ音するベル(Bell)をボンネットに付ける予定にしてたけど、お子様おもわずカンカン鳴らすだろうから却下。座・高円寺のロビーでカンカンやられたら、隣の舞台まで響いちゃう。
美術館での展示が決まり、再度取り付け予定が浮上したが、、、ココロ(フトコロ?)の余裕が無く却下。真鍮製のイイ音するベル(Bell)は思いのほか高価なのです。


美術館のカーペットにシミ(焼け?)があって気になったので、何とな〜くクルリと囲ってみました。
学芸員さんに、ぴったりスポット当ってるみたいですけど狙ったんですか?と質問されました。何狙い?
作った動機はイロイロですが、まあどうにでも解釈してください。梯子がロープかよ!ってだけです。
ただ、詩的な感じは出たかな?美術館の空間だと映えたね。満足ね。狙い通り?何狙い?
レッドヅェペリン「天国への階段」が上空から流れてくるようです。あんまり好きじゃないバンドなんでほとんど知らないが、、、唯一コレだけは!って曲。
階段って、、、縄梯子じゃないか!

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