六甲ミーツ・アート芸術散歩2014が閉幕しました。搬出日は、初めて六甲を訪れた日と同じく濃い霧の中。小雨もしとしと降ってきて、エンディングにふさわしい、物悲しさに包まれた解体作業でした。
赤いケーブルカーの解体に一日がかり、バスの解体にも一日。詰め込めるだけの木材を自家用車に積み込んで、残りはスッパリと廃棄することにしたら、結局青いバスは乗組員のお地蔵さんと照明器具を残して、のこり全て廃棄物ボックス行きに。。。ある意味スッキリ。。。解体の手間は何だったんだ、サヨナラ青い深夜バス。
打ち上げでは、グランプリ受賞者のブルームーン画伯にイジられっぱなしのイジめられっぱなし。ネガティブキャラがすっかり板に付きました。飲み会でイジられるなんてめったにない経験なんで、かなり楽しめました〜。イジられるのは嬉しいもんですね。今年は心身ともにキビしい状況でしたが、ちょっとした現実逃避の秋。なんだか楽しかったですね。思い出づくりってこういう事なんですね。切ないですね。ではさようなら。