どこにも行かず、な〜んにも予定の無いお正月。気になっていたスポットを直撃!
展覧会終了の翌日からはず〜と気分がふさぎがちです。コンナ時はとにかく肉体労働。
でも寒いから屋内作業。
我が家の台所脇に薄ーいベニア板でインチキリフォームされている壁があります。
どう考えても奥に空間があると思われます。見ないようにして七年目。
遂に、恐る恐るバールでコジコジしてのぞいてみました。何が出るやら?
ネズミの死骸あたりは覚悟の上、でもオゾマしいものは出ないでくださいと祈りつつ、さらに奥の奥が風呂だから壊れた風呂釜かなんか押し込めてあるのかも?なんて空想しつつ
つづきは
↓
恐怖の内蔵は空っぽ!
な〜んもない。ヨカッタ。しかし昭和というより明治って雰囲気。
近所にお住まいの地主さんによれば、戦後すぐにすでに建ってたような、、、
壁が激しく痛んでおり、石膏練り込みで速乾左官。
実験無しで思った以上の仕上がり。カビ臭い庫内はファンヒータで強制乾燥後、はがした薄ベニヤを再利用してスッキリリフォーム。
後は土壁を白ペンキで塗りつぶしスッキリギャラリー風の完成。
少々大掛かり作業でオススメしませんが、インチキリフォームされた古民家にお住まいの方は是非チャレンジしてみてください。
収納力大幅アップで妻は大満足です。
では、今年もよろしく〜