年始早々に改装物件の模型制作を依頼されました。都内某超高級マンション。築10年を過ぎてもまだまだ大人気だそうです。自宅の庇が雪にへし折られる音でビックリ目覚めるような生活には縁遠い。
久しぶりの住宅模型で、イメージ写真とスケッチと大まかな平面図しかないんで、仕上げは全部おまかせします。という状態でしたがそれなりにまとまりました。
作品制作はリ・フォームの繰り返しですが、reformって言葉は改装工事の英訳にはならないようですね。re-home、再び家だぞって気持ちなのかな?
「作品の置き場所はどうしてるんですか?倉庫かなにか借りてるんですか?」はるばる我が作業場まで、訪ねてきてくれた学芸員さんからの質問です。
「置けなくなったら捨てて減らします。」即答です。
え〜もったいない。とはいえ、この狭さじゃね。。。残しておいて何になる。そうだね。うんうん。。。
捨ててしまって後悔はないけれど、せめて写真くらいな〜なんて思い出したりもする後ろ向きな中年期。
実際のところ、十年前まではフィルムカメラでしたからね。駄作撮ったって何だってお金がかかっちゃってね〜躊躇。
美術学校時代から写真はとても苦手(特に金銭面)だったね。一眼レフでパシャパシャやってる裕福層のご子息なんてのを横目で見ながらね。デジカメ出てきてヨカッタね。
アパレルファッション業界。最近めっきり勢いを無くしてますね。
以前、仕事場所があった、トーキョーハラジュク周辺も、ブランドものの大きな紙袋いっぱい下げて闊歩してるのは、中国の方々ばかり。休日もファーストファッション数社の前だけ行列って感じで、ナンとも複雑なキモチ。。。
以前はファッションブランド系のお仕事もちょくちょく頂いていたので、ちょっとオシャレ気分&ファミリーセール招待券!なんて特典もありましたが。。。最近めっきりね。
そんな折り、久々にファッションブランド系のお仕事が来た〜と喜んでたら、ボディ(トルソ、いわゆるマネキンの上半身だけのヤツね)の在庫がない!以前型取りしたのに、在庫どころか型ごと紛失!ヤバイ、時間はもちろん無い。ヒマな時はヒマなのにね〜
で結局一個ずつ削り出し。かなりこだわりあるブランドさん用なんで、あまーいカタチのモノは置けん。カット数を押さえてストイックなカタチに。なかなかなんじゃな〜い?なんて満足しておったら、、、
首から上も付けといてください。。。作り直し。。。
つづきは
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