「作品の置き場所はどうしてるんですか?倉庫かなにか借りてるんですか?」はるばる我が作業場まで、訪ねてきてくれた学芸員さんからの質問です。
「置けなくなったら捨てて減らします。」即答です。
え〜もったいない。とはいえ、この狭さじゃね。。。残しておいて何になる。そうだね。うんうん。。。
捨ててしまって後悔はないけれど、せめて写真くらいな〜なんて思い出したりもする後ろ向きな中年期。
実際のところ、十年前まではフィルムカメラでしたからね。駄作撮ったって何だってお金がかかっちゃってね〜躊躇。
美術学校時代から写真はとても苦手(特に金銭面)だったね。一眼レフでパシャパシャやってる裕福層のご子息なんてのを横目で見ながらね。デジカメ出てきてヨカッタね。
とあるコンペティションで一発落選したファンシー遊具。自身あったんだけどな…一次審査くらい…
なんて後ろ向きになるのはヤメよ。ヤメ!気に入ってたから写真だけでも残しておいて処分ショブン!!!
そういえば子供の頃ウチの父ちゃんの大切なカメラを姉貴の友達に盗まれて、、、
なんて後ろ向きになるのはヤメよ。ヤメ!