ピョンの墓。
今年の夏も終わりですね。三匹とも夏とともに逝っちゃいました。(死んだのずっと前だけど、あれっ墓に”ピヨ”って、、、オイオイ名前違ってるし、、、)
最後のピョンはかなり元気で、1メートル以上はかるく飛んでいくほどに育ちましたが、その飛躍力がアダとなり不慮の事故でプチっとつぶれちゃいました。。。合掌。
しょせんもとはただのウズラタマゴよ!10個で98円よ!と冷静沈着を装ったものの。。。ペットロスです。こんなのはじめて!がっくりきちゃったんですよオジさん。。。
だってだってだって懐いてたんですのよものすごく!庭に放り投げてても呼んだら飛んでくるほどだったんですよピーピー鳴きながら。ウズラごときがあんなにヒトに懐くなんて知りませんでした。手のりインコだって庭に放り出したら飛んでっちゃいますよ!羽のさきっぽ切ってなかったら捕まえるのは困難でしょうよ。
しかしヤツは飛んでいくどころかちょっと土をつついてたらすぐ心細くなってピーピー鳴いてワタクシを探すんですよ。ウズラごときがあんなにヒトに、、、それがアダとなり、近所の子とウチの子が楽しく庭で、、、
平静を装ってすぐに埋葬してやりましたが、、、がっくりきちゃったんですよオジさん。。。
つづきは
↓
今年の夏もいろいろと大変でね、、、などとこんなとこに愚痴を連ねても始まりませんので始めませんが、ウズラにそうとう癒されていたと気づいて、さらにがっくり。。。我ながら愕然としました。がっくりにがっくり。。。
ペット?家畜ごときでウジウジしてどうすんじゃい!という自然派ナチュラル志向の環境で育ちましたので、まさかまさかウズラタマゴ一個から出てきたヒナ鳥に思い入れるなんて思いもしませんでした。
実際のところ、大きくなったらやっぱりオスで、タマゴも生まないしケンケン鳴いてウルサイし、煩わしくなったら心をオニにして調理してみよう!などと本気で考えてました。
まさかまさかそれどころじゃない。完全に夢のペットと化してました。害虫をついばみながら庭を巡回し、砂がたまったところで気持ち良さそうに砂浴びを始め、たまに皿の水を飲む。しばらくしたらピーピー鳴きながら飛んでくる。まさに絵本の世界です。
が!突然終了。
しかし、がっくりのままでは夏を乗りきれません。そこで自然派ナチュラル志向!このへんは切り替えが早い!ペットロスの処方箋はペットゲットです。
で、ネットで検索。ウズラなんてあんまりペットとして取引されてないしね〜タマゴ採る用の鳥だしね〜などと漂って、たどり着いたのはなんと数年前まで働いてた場所のご近所さん(同じ町内じゃないっすか〜)。しかも扱っているのはヒメウズラ。そんなの見たことも無いけど、ふつうのよりずいぶん小さくて色トリドリの柄で美しいらしい。
今はタマゴしかないけど、ヒナが孵ればすぐ連絡をしますよ〜とのことで即予約。
しばらく待ちましたがやってきましたよ!夏の終わりのニューカマー!ちぃっちゃ〜 ペットボトルのフタに入り込めるくらいの大きさです。まさに絵本の世界です。コレで生後10日くらい。
ワタクシいつからコンナ鳥好きに?食べるの専門だったのですが。。。