展覧会ネタシリーズ。
今回は「ジャングルジム」のご紹介。地味ながら結構人気。
フレーム部分を組み上げた感想は以前記載してました。
作業の細かさはなかなかのもの、記憶が甦ってきた。
つづきは
↓
“Jungle Gym”って本来は”Climbing frame”という器具の商品名だったようです。
クライミングフレームって名前のほうがカッコイイ。
ジャングルジムは子供の頃好きでなかったです。
落っこちそうになって股を打ち付けた記憶あります。
ジャングルって植物がモッサリ茂ってないとオカシイだろ!って嫌っていた気がします。
隙間抜けようとしてオデコを強打して失神しそうになった記憶もある!イイ思い出ナイ。
しかし規則正しい数学っぽい並びのフレームワーク、じっくり見るととても美しい。
実物を写真に撮って机上で研究しようにも棒がゴチャゴチャしてて何がなんだか分かんない。
「コッチはこーだろ?で、こうなって、コッチのがこうきて〜」
近場で唯一ジャングルジムの残る公園で子供を遊ばせるフリをして(公園でオジさんひとりブツブツいってると通報される)現場検証を重ねました。
したがって並びはかなり正確。
台座も全体の重要なテーマでありまして、さりげないモザイク柄の木製台にしました。
どんな場所にもさりげなくフィットする作品だと自負しております。