Concrete hammer

「ハツル」ってご存知?「コンクリートのハツリに!」とかよく言いますよね?あれっ言わない?ボクの周りだけ?とにかくハツラないといけなくなって、いや、ハツラざるをえなくなって、いや、ハツラないではいられない、もう辛抱ならん、やってられるか!やるなら今よ、もう粉々にやっちゃって。という気分がモリモリ湧いてきわけです。あれは十年ちょっと前、車用油圧ジャッキを駆使して持ち上げ、並べた丸太の上の特厚ベニアに載せ、ゴロリ、丸太を移動、またゴロリ…と太古の昔の土木作業のごとく、ちょっとずつ移動したコンクリ塊階段。邪魔だけどもう二度と移設する気力がない。

夏に作ったコンクリタイヤが一個80kgだったとすると、かるく(重く?)倍はあると思われます。何やっても全くビクともしない。コイツさえ無ければと何度思ったことか、コイツめ、コイツめ〜と青春(壮春?)のやるせなさをこの際(どの際?)にぶつけることにしてみました。このまま動かすのはもう無理なので、ちょっとずつ崩す、そうです「ハツリ」はじめたのでした。

漢字で書くと何のことはない「削る」だそうですよ。これじゃ「ケズル」じゃないか!違うだろ「ハツル」ってのは。タガネとハンマーで、コンクリートを割り、砕くのだよ「ハツル」ってのは。そういうもんなんだよ!なんて怒りと気合いでカンカンカンカン半日やって…
ネズミが齧ったくらい?ハツレたというより、ちょっとケズレた…ボクの腰抜け怒りパワーは数時間であっけなく砕け散ったのでした。これまでならばここで諦めていたかも、、、


しかしいまのボクは違う、なにせやるせなさが違う、筋力は残っていないが気力はまだ消えちゃいない!で、道具任せ、うふふ。高級電動ハンマーですよ。いわゆるコンクリハンマー。また買っちゃったのか?って。まっさか〜、レンタルよ。まっさかホームセンターでこんなハードな工具まで借りられるとは、知らんかった。このマキタさんは高額工具ですから、並のレンタル工具が一律5百円だというのに桁違いの2千円のレンタル代。でしたが貸し出し表に、ズバリ赤文字で「コンクリートのハツリに!」なんてそのまんまが書いてあったんで、もう迷わずレンタル。

先っぽのタガネ部分は別売り4百円で買い取り。〆て四分の一万円も支払ってまでの腰砕け作業。もう戻れない。果たしてその成果は!!!

素晴らし〜い〜です。小一時間で粉々です。跡形もなし。写真取る間もない。楽しくなってなんか他にハツルもんなかったけ〜?ちょっとそこハツリましょうか?てな感じ。オッサン久しぶりになんかスッとした。なんか重い殻がボロボロ落ちていって軽くなった気分。

気分ハツルらつ!(お粗末。)

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