今回はしっかり写真を撮っておいたので、二回に分けてのご報告。
「結婚式の引き出物用にオリジナルデザインのまな板を作りたいの!」ということで、まずはお話が始まりました。
とはいっても、新郎新婦はデザイナー。
全体の構想はスッカリまとまっておりました。
マイツキ工作隊の担当部分は把っ手(とって)のみ。
まぁ制作協力ってことですな。
「把っ手付きまな板にしたい!そこがキモです。キモをすべてお任せします!」
なんておだてられ大してやった事もない鍛金(たんきん)でいっちゃお〜!と提案。
つづきは
↓
まずは金属選び。とはいっても素人が叩いて曲げられるのは銅ぐらい。
アルミはもっと簡単に曲がります。
しかし銅の方が高級そうで頑丈です。、
アルミは一円玉、銅は十円玉。
十円玉も焼きを入れてからペンチでギューとやるとグニャ〜ってなりますよ。
お金を加工したら犯罪ですよ。
石の上にのっけてカンカンカナヅチで叩いてのばすとビロ〜ンてびっくりするぐらいのびますよ。
時効話はこの辺にして、適当な長さに切った銅棒を焼きます。
七輪で焼く必要は全くありません。バーナーがガス切れのためサンマ用の炭焼きにしました。
焼けたかな?
ま〜だまだ?
なんか七色になってイイ感じ!
コレどこまで焼けばイイんだろ?
つづく。