タイヤ試作実験の大詰め。
本番と全く同じ条件で半分サイズのを作ります。
いきなり大きいのを作って失敗すると、とんでもない負の遺産が庭に転がってしまって始末に負えない事になるので、今までに無く慎重に事を運んでおります。
まずはコンパネを積層してタイヤを作ってみます。
ちなみにコンパネはコンクリートパネルの略。ベニヤと同じようだけれども、コンクリートの型枠用なので防水です。
ちなみに今回はその辺にあったベニヤ板を使ってしまったので、コンクリートを流し込んだら水分でズイブン型が崩れて、恥ずかしい結果となってしまいました。
慎重に事を運んで、、、って、予想はついてたけどね。
気を取り直して、木のタイヤ。
タイヤが出来るとアラ不思議!
タイヤの抜き型も同時に出来てしまっているではナイですか!
(写真後方)計算通り!
どうだろコレ?タイヤをだね、ワザワザ木で作るってことでだね、なんか、なんだろぅ、なんでもないようだけれども、なんか良くない?この問いしつこい?
で、木のタイヤは放っておいて、水分を十分しみ込ませた型枠のほうにドロドロとコンクリートを流し込みます。
一晩寝かせて。。。
パッカーンと出来ました!
どうだろコレ?タイヤをだね、ワザワザだね、コンクリートだね、なんかね、なんだろぅね、、、しつこいね?
真ん中の棒をスコーンと引っこ抜こうと思って木槌でコンコンコンってやさしく叩いたら、パッカーンとタイヤが三つに割れて、恥ずかしい結果となってしまいました。
慎重に事を運んでだね、、、
一昼夜じゃコンクリートはまだまだモロいってことが実験により確認されました。予想はついてたけどね、、、ホントしつこいね。
もう一回つづくかな?