Hop Step Sculpture vol.07

ネタ切れ寸前道具自慢No.7
作業の基本、シゴトのキホン、お掃除グッズのご紹介。
小説書くなら散らかってた方がヒラメキが天から降ってくる!ナンてこともあろうかとは思いますが、現場作業するならまずはお片づけ。ナニはともあれオソージお掃除。
整理整頓してれば、ヒラメキは降ってこなくとも、災いが降ってくるのを防げます。ケガと失敗が絶対減ります。後イライラも。。。

愛用の箒(ほうき)二本。
ホーキなんか百均でよかろう!なんてのはダメ。てかダメでした。数日使うだけならOKだけど、毎日のように使うとやはりね〜。チャンとしてるっていっても数百円〜だしね〜。
以前、友人が「江戸箒の老舗、白木屋」のギャラリー・スペース(今はもう無いのかな?)で個展をやっていたとき、そろそろイイの手に入れちゃうか〜とも考えたが、こだわりの一品!だとちょとね。ほぼ屋外の汚っい作業場を掃くには気が引けるしね。
ホントはイイのほしいけど、古くなったからってアンナことしたりすると職人さんに怒られそうだよな。なんて言い訳しつつ、、、ホームセンターのです。
長持ちしてます。
次から白木屋で買えるようがんばります。

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Hop Step Sculpture vol.06

もう道具とは呼ばんだろ!ネタ切れか?的アイテム。
赤いボディがオシャレなデスクトップ・アクセサリーズ。

ソルベント(のりはがし液)用容器とアメリカン油差し。
ソルベント容器はアンティーク(ちょっと古いだけ)なので、金属部分が真鍮で容器は真っ赤。もうこの型は手に入らないでしょう。誰も探してないでしょう。
テープとかが剥がれにくくなった時にジョバッとだしてサラッと取れた時はイイですが、接着材がトロけ出してネトネトになって収拾つかなくなることも多いです。デザイン系、清潔なお仕事のときに使用。最近出番少なし。
米国油差しの方は自転車・オートバイ用に見た目だけで購入。
コイツはもうタレまくり漏れまくり、アメ車か?何処かの施設か?収拾つきません。ジャムのフタ敷いててもベチョベチョ。一回使うとジョビジョバ。
でもカッコイイしカワイイので無理して糸鋸専用で使用中。

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Hop Step Sculpture vol.05

蔵出し道具市その伍。

トンカチと釘抜き(と斧)。
トンカチってのはトントンカチカチの擬音からきた名前のようね。スバラシくわかり易いネーミングに好感が持てます。職人さんとの会話でこの呼び名を使うと非常にナメられたりしてオススメ。
大工さんや木工屋さんは玄翁(げんのう)とか言いますね。玄人って感じ(漢字?)がカッコイイね。和尚さんの名前が由来のようです。お爺さんっぽいね。翁(おきな)と爺(じい)は違う漢字だったんですな。同じと思ってた。
写真で一番重そうなレッドヘッドは…たぶん1キロくらい、トンカチというよりハンマーってイメージね。2LBとか書いてあるけど何の単位でしょ?もっと重いのもあるけど重いのでしまったっきりそれっきり。もう一回り小さいのが一番使い易かったけど、柄が折れて放置したっきりそれっきり。
ハンマーを訳すと槌(つち)ね。金槌(かなづち)は字のごとくカネ(釘)打ち専用。頭の反対が釘抜きになってるようなヤツとか。
真ん中の木製のは木槌(きづち)、コレが一番ツチって感じ。でもコレは軽すぎて・小さすぎて・弱すぎて頭にヒビが入ってしまったので、もうちょっと体格イイのと交代予定。
その横の釘抜きはバール(Bar)とも言います。英語ではただの棒(ぼー)なんですね。ボーのほうがBarの発音に近い気がしますね。気のせいか?ザッツ雑学。

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Hop Step Sculpture vol.04

まだつづけるぞ踏んばるぞシリーズ・ボリューム・フォー。
イイ道具もってんじゃねぇ?的な高額電気工具は出尽くしました。プロ!の文字に弱い素人御用達といったご自慢のラインナップでございました。
プロって何さ?税務署で彫刻家ですっていったら、え〜ソレはソレとしてですね、主なる収入源の職種をですね…。
なんていわれてるようじゃ…何?ダメなのかぃ?プロじゃないってのかぃ!なんてクダ巻いたりしてねぇ〜。

ハイ、道具の話。
小刀ですね、コガタナ。尖っててアブナイですね。
コッチに先っぽ向けて写真撮るなよ!って感じですね。
なんと一番右のは22年モノ。
学校で石膏を削るとき強制的に買わされた500円。
課題が終わった同級生がもう要らないアゲルとかいって、最終的に同じの5本持ってました。ナマクラ中の鈍ら。しかしどんな作業にも気兼ねなく入刀デキル便利なヤツだっただけに、ガンガン使ってポキポキ折れて、ラストサムライ。
一番左の細長いヤツは、
ハタチの時に学校の木工で共同購入したコレももうハタチ!
隣のちょとだけ短いヤツは一個下の後輩にもらった19の春。
コノ辺もったいなくて捨てきれずにいる木工卒業生のキミ!
そうキミキミ。どうせ使ってナイでしょ?ワタクシに頂戴!

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Hop Step Sculpture vol.03

まだまだつづく道具道。
ノコギリ系のつづき、青竹色が清々しいマキタが二つ。

念願のプロ用ジグソー。フラッグシップモデル!最高級。
ホームセンターの超安ジグソーが15個くらい買えます。今回のビエンナーレ用制作費が振り込まれたその日に注文。
以前、超安ジグソーを買ったら一発でモーターが焼き付いてしまい、もう二度とこんな機械使うもんか!と思っていた時、近所のホームセンターで扱ってる貸し出し工具に、マキタ最上位機種が一台紛れ込んでいると気づき、試しにレンタル(有料)。
別次元!超安君が軽トラだとしたら、コイツはダンプさん。
レンタルした型のほうが野暮ったくて好きだったんだけども廃盤品だったので、コンナ洗練されたのを手に入れてしまいました。刃の取り付けもワンタッチなホットモデル。
そしてもう一つは、丸鋸。

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